私の“仕事”について

佐野 幸江|私の“仕事”について

私の職業・職種、仕事内容

私の職業は、放課後等デイサービス澄海(スカイ)を運営しています。

児童福祉分野になり、特性のある子供達を放課後や長期休みにお預かりして、学習や療育支援をしています。

 

 

私がその職業・職種に就こうと思った理由やきっかけ

前職キリンビバレッジのマーチャンダイザーでも、シニアMDとして店舗営業や売り場作りをやっていましたが、とてもやる気を感じていましたし、売り上げが目に見えるので、とてもやりがいがありました。

しかし、社員登用の試験には、45歳と言う年齢なりの役職の仕事ができなければならず、受かりませんでした。

このまま続けて行くにも体力の限界を感じていました。

そんな時に、自分の子供も特性を持っていて、今まで子育てをしてきた経験を生かし、同じような特性を持つ子供たちや保護者の力になりたいと思い、この仕事を始めようと思いました。

それでも前職のMDの仕事や、電気配線の仕事など経験してきた、PC作業や営業やものづくり。

特に築いてきた人間関係や子育て経験など、今の仕事に全て活かせて繋がっていると感じています。

今の仕事はこれまでの集大成のような気がしています。

 

私が思う、その職業・職種の魅力

私が今の仕事に魅力を感じているのは、毎日楽しいことです。

日々の支援の中で、インスピレーションで感じることの方が多いんですが、この時にこうしたらいいとか、その日の支援を頭の中で振り返っているうちに、こうしたらよかったと言うのが浮かんでくるので、対応していくと、それがその子それぞれに合ったりするんです。

そうすると子供たちも成長していくので、日々子供たちの成長を感じられて、それが私の楽しみにある喜びに変わります。

それが本当に私のやる気にまたつながっていっています。

 

役に立ちたいと思う人たち

やはり子供たちや保護者でしょうか。

私も同じ保護者であるため、特性のある子供たちの子育ての大変さはよくわかります。

そんな時、相談を聞いてあげられたり、アドバイスをしてあげられたり出来たらと思っています。

山あり谷ありの子育てでしたが、それが常識だと思って諦めてしまわず、悩んで相談して動いてみると、必ず新しい道が開ける事を、親子二人で身を持って持って体験して来たので、近道で良いアドバイスが出来たらと思っています。

講演会も行っています。

 

欠かせない、これが私の仕事道具

私の今の仕事に欠かせない仕事道具と言えば、この私のインスピレーションで感じる身1つです。

常に困っていることや、日々の様子をぐるぐると頭の中で考え巡らせていると、きちんとそれに対する答えをインスピレーションで感じることができます。

現実的には、日々学習支援に必要な、赤鉛筆やボールペンや、消えるボールペンや消える蛍光ペンを入れているウエストポーチでしょうか。

特に消える蛍光ペンは必須で、漢字の下書きをしてあげたりするのに使いますが、自分でも間違えてしまう時があるので、消える蛍光ペンは便利です。

特に青色が目にも優しくていいようです。

それと、手作りの革の手帳ですね。

スケジュールを入れたり、研修や会議ではメモを取りますが、中身が入れ替え出来て毎年使えるので、磨いて手入れをしながら、キリンビバレッジ時代から、もう8年使っています。

 

 

 

 

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