人生を語る上で欠かせない7つのシーン

kuro|人生を語る上で欠かせない7つのシーン

Scene 1. とにかく外が好き

眩しいとき、いつもこの顔になる

僕は1991年10月17日、静岡県静岡市で生まれました。

とにかく外が好きで、走り回るのが大好きな子だったそうです。

裸足で靴を履くので、いつも香ばしい匂いがしたそうです。(母談)

 

Scene 2. サッカーから、ラグビーへ

大学2年、春のオープン戦。この日、人生初の骨折をすることとなる

走り回ることが大好きな僕は、小学校・中学校はサッカー部に、高校・大学ではラグビー部に所属しました。

大学では3学年上にリーチマイケルさんが在籍していたり、そのほかにも全国的トップレベルの選手が集まっている環境でラグビーができました。

↑写真のこの日、人生で初めての骨折をします。

武器だった右足に後遺症が残ってしまったためラグビーで就職する夢が儚く散りましたが、新たな道を発見するきっかけに。

 

Scene 3. 家具インテリアと向き合う

店舗ブログ用の写真撮影。座面の手入れ方法を説明中

ラグビー就職の道を諦めた僕は、就職活動に全力で取り組みました。

出会ったのは国内に自社工場を持つ、都内の家具インテリアメーカー。

2014年3月に東海大学 教養学部を卒業し、同年4月、この家具インテリアメーカーに入社しました。

インテリアコーディネーターとして勤務し、家具購入のアドバイスや模様替え・引っ越し先のインテリアコーディネートなどを担当していました。

家具が好きすぎてもっともっと幅広い知識を得たいと思い、入社から約7ヶ月後、同年11月に退社しました。

 

Scene 4. あえて、やりたくない仕事に就く

外資系の独特な文化に触れて、価値観が大きく変わった

大学を卒業するまでサッカーとラグビーの日々でバイトすらしたことがなかった僕は、大好きな家具インテリアの仕事をする前に「やりたくない仕事」をたくさんやってみようと思いました。

そう考えたのは、食わず嫌いならぬ「やらず嫌い」はもったいないと思ったから。

周りの評判や自分の勝手なイメージだけでその仕事を好きか嫌いか判断するのではなく、ちゃんとやってみてから判断した方が良いと考えたのと、やりたくないと思っている仕事の中に「実はやってみたら面白い仕事」が混じってるかもしれないので。

そのために2014年12月からフリーター生活を開始しました。

コストコのスタッフ、掛け持ちでドン・キホーテの店員、デニーズのホールスタッフ、コンビニの夜勤、東京電力のコールセンター、佐川急便の配送サービス仕分け作業員(夜勤)、パチンコ店のホールスタッフなどを経験しました。

この中で続いたのはコストコだけでした。

コストコでは「マーチャンダイジング」という販売戦略を考える部署でマーケティングを経験し「どうすればお客様に商品を認知してもらえるのか?」を考えて行動する日々が楽しかったです。

一通り向き合い、最終的には「自分は組織で働きたいわけではないのだな」と納得したため、2016年末にコストコを退社することにしました。

 

Scene 5. 日本旅とフリーランス

スーツケースが途中で壊れて、急遽買ったバックパック

コストコを退職し、実家に帰省。

約2ヶ月半部屋にこもり、今後の人生について深く考えました。

そして「組織で働かない方が自分らしく生きていける」と考え、2017年1月、ウェブライターとしてフリーランスに転身します。

 

同年5/15に日本一周をスタートしました。

2017年は今ほどフリーランスの知名度がなかった時期。

「25歳で旅してるって...」と周囲からバカにされることも多かったです。

 

スタート地点は広島。

日本で最も衝撃的で悲惨な歴史の一つである「広島・長崎の原爆投下」は、教科書やテレビでしか見たことがありませんでした。

自分が生まれ育った日本という国を今よりもちゃんと知るために、原爆ドームを見てからスタートしたいと思ったのが一番大きな理由です。

 

 

Scene 6. 沖縄で変わった価値観

石垣島に約2ヶ月滞在し、沖縄移住を決断した日の1枚

広島から旅を始め、四国→九州経由で沖縄へ。

旅はなかなか予定通りに進められず、ボロボロになりながらたどり着きました。

那覇に4ヶ月ほど、石垣島に2ヶ月ほど滞在して、この期間に出会った人たちにたくさんの影響を受けました。

地元の方々にも移住者の方々にも、本当に大勢の方々にお世話になりました。

人に助けてもらわなくても生きていけると証明したくて始めた旅でしたが、いつでもどこでも助けられてばかりでした。

物質的な助けではなく精神的な助けなので、助けてくれた人たちは「助けた」なんて思っていないのでしょうが、ちゃんと、やさしく支えてくれていました。

 

Scene 7. 個人の価値と恩送り

熱海の裏路地。指短いですよね

現在はインタビューメディア「HitoMoji ONLINE」・ハンドメイドECサイト「HitoMoji MARKET」を含めた30種類のサイトを個人運営したり、飲食店・インテリアショップ・サロンなどを中心にウェブマーケティングを活用した事業サポートをしたり、ブロガーやフリーランサーのサポートを行っています。

これらの活動は人の役に立ちたいという思いから始まったものです。

旅の時に多くの人たちに助けてもらった体験から、今度は自分が、持てる最大の価値で、多くの人の役に立ちたいと思っています。

恩返しではなく恩送りですね。

 

【プロフィール】

名前|黒田 晃平(クロダ コウヘイ)
ニックネーム|クロ
誕生日|10月17日生まれ、天秤座
出身地|静岡県静岡市
職業(職種)|フリーランス(ウェブマーケター、インテリアコーディネーター)
趣味|旅、行ったことがないインテリアショップ・雑貨屋を巡る、サウナ(特にサウナしきじ)、キャンプ、グルメ巡りなど

ホームページ|joint2017.com
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